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プリンタービジネスモデルの変化

 最近、新しくプリンターを購入しました。10年ぶりぐらいの更新です。ここ数年、従来のプリンターメーカーのビジネスモデルが変化してきています。以前は、本体を安く販売して、インクの販売で利益を出すというモデルでした。ところが、互換インクメーカーが安くインクを販売しだしたため、利益が出しづらくなったと見え、数年前から大容量インクタンク搭載のモデルを売り出しています。プリンター本体の価格も全体的に上がっているような気がいたします。

 購入者としては、本体の価格もインクの価格も競争原理が働いて適正価格で販売されればよいと思います。

 当事業所の購入したプリンターは、SOHOや在宅ワーカーをターゲットとしたものと見え、大量印刷にはやや不向きですが、機能の豊富さ、使いやすさは満足のいくものです。全色顔料インク、大容量カートリッジなどの特長があり、よくマーケティングを行って製品開発している感じを受けました。